県境をまたぐ移動について(7月版)

令和2年7月16日

生徒・保護者の皆さんへ

米子北高等学校

県境をまたぐ移動について(7月版)

梅雨さなかですが、保護者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。7月12日に、東京都在住で鳥取県西部地域を訪問していた来県者に、新型コロナウイルス感染症の陽性が確認され ました。

これを受け、鳥取県西部地域に7月12日から7月25日まで(状況に応じ延長)、鳥取県版「新型コロナ注意報」が発令されました。 また、現在、鳥取県東部地域にも7月2 日から7月15日まで(状況に応じて延長)、鳥取県版「新型コロナ注意報」が発令されています。いずれの地域とも、特別感染警戒地域からの移動によって確認されたものです。

本県にも第二波の影響が出始めております。現段階で移動制限はありませんが、県境をまたぐ移動については、これまで以上に感染防止対策の意識を高めると共に、万全の注意を払って行動する責任があります。7月23日からの4連休や8月1日からの夏休みと、人の移動が活発になってきます。ご家庭におかれましても、毎朝の健康観察等の徹底をお願いします。以下に、主な感染防止対策および県境をまたぐ移動についてまとめましたので、確認と徹底の程、よろしくお願いします。

1.主な感染防止対策 (再度確認を!)
  • 「帰宅時」「食事前」「掃除後」「部活動後」など、こまめな「手洗い」を徹底する。 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に行う。
  • 可能な限り換気を行う(1時間に5~10分程度、2方向の窓を同時に開けて行う)。
  • 屋外での行動は、人との距離(2メートル)を保つよう心がける。
  • 症状がなくても、エチケットとしてマスクを着用して会話をする。
  • 食事の際は対面を避けるなどの配慮をする。
  • 免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事を心がける。
2.県境をまたぐ移動をする際は
  • 帰省、オープンスクール、受験など、県境をまたぐ移動をする際は、家族、担任および顧問に必ず相談し、移動の必要性についても検討すること。
  • スマートフォンに厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のインストールを推奨します。
  • 移動したその日から起算して、2週間「移動時の経過報告書」に記入する。体調に問 題がなければ登校する。もし、発熱等の風邪症状が現れたら、学校に連絡すると共に 発熱・帰国者・接触者相談センターに相談する。
  • 移動先では、三密を避け、人との間隔を取り、マスク着用、手洗い、除菌シートなど、 感染防止に注意を払うこと。
  • 宿泊を伴う場合、宿泊先からの不要不急の外出はしない。
  • 移動時の経過報告書」の記入が終わったら、担任に提出すること。

 


  1. この連絡は7/16日現在のものであり、今後の状況に応じて変更する場合があります。 今後もHP、BLENDで配信しますので確認するようにして下さい。
  2. 「移動時の経過報告書」は、こちら からもダウンロードできます。