第63回中国高等学校サッカー選手権大会 準決勝

準決・岡山学芸館高校戦(6/19 sun コカコーラウエストパーク布勢球技場)

2-3(2-0 0-3)の逆転で惜敗し、決勝進出ならず!



前半

15分、石田からのパスを受けた伊藤がミドル気味のシュートを決めて先制する。17分、GK中原のクリアミスを奪われ決定的な場面をつくられるが、DF河田の攻守でしのぐ。19分、山室の右CKをドンピシャのタイミングで伊藤がヘディングシュートを決めて2点目を奪う。有利な展開となり、前半を2-0で折り返す。

後半

立ち上がりを気をつけたいところだが、2分、縦につながれドリブルで持ち込まれて失点。2-1となる。12分には右サイドのクロスを頭で合わされ、同点とされる。DFが下がり気味となりラインも乱れがちになる。20分、右サイドから崩され、ドリブルで持ち込まれて3点目を奪われ逆転される。倉本、植島を投入し果敢に攻撃を仕掛けるが、得点を奪うことが出来ず、2-3で惜敗した。今年度のチームの課 題である守備の脆さを露呈したゲームとなった。