ヴィッセル神戸U-18戦 2-4( 2-2 0-2 )で12連敗を期す。
前半
技量が格上の相手チームはショートパスを巧みに使いワンタッチでボールを回してスペースをつくり攻撃を仕掛けてくる。これを全員ディフェンスで防ぎ試合の流れを掴もうとする。21分、右サイドに展開した葉間田からのパスを受けた佐野が相手DF・GKをかわして貴重な先取点を奪う。24分、GK長崎からのロングボールを岡田・田中と頭でつなぎ葉間田が中央を突破して2点目を奪う。31分、中央を突破され失点し2-1とされる。終了間際に再び中央をドリブルで持ち込まれて失点し、前半を2-2で折り返す。
後半
前半同様、速いボール回しでスペースをつくられ、守備の時間が長い苦しい展開が続く。10分、中央にクロスを上げられ、GKが躊躇した所をつかれ3点目を奪われ逆転を許す。33分、DFの裏を取られシュートを放たれるがDFがブロック、しかしこぼれ球を押し込まれて決定的な4点目を奪われる。残り10分、総力をかけて攻撃を仕掛けるがタイムアップ。2-4で敗戦する。連敗から抜け出せない。